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2006.11.29.11:19
ふしぎな島のフローネ


世界名作アニメ劇場 


漂流してサバイバルを体験するしかなくなったロビンソン一家。

しだいにお母さんもお兄さんも、たくましくなってゆきます。

お父さんの留守を守るため狼から身を守るため、銃をもちます。



家族ロビンソン漂流記 ふしぎな島のフローネ』(かぞくロビンソンひょうりゅうき ふしぎなしまのフローネ)は、フジテレビ系の「世界名作劇場」枠で放送されたテレビアニメ。放映期間は1981年1月4日から同年12月27日で全50話。


フローネはスイスのベルンで 代々医者を営むロビンソン家の長女。父・エルンストは親友の医師の誘いでオーストラリアへの移住を決める。母・アンナ、兄・フランツ、弟・ジャックのロビ ンソン家の5人の家族は船に乗りオーストラリアへ向かう。しかし、船は大きな嵐に遭遇して、オーストラリアを目前に座礁してしまう。他の船員・乗客が救命 ボートで脱出する中で、一家は船に取り残される。嵐の静まった後に船に残された食糧や物資と家畜を連れ、自作したイカダで近くの陸地に脱出する。陸地を探 検してみると無人島であることが判明し、さらには恐ろしい野獣が生息することも判ったため、大きな木の上に住居を作って生活することになった。一家は少し でも文明的な生活をしようと、畑の開拓、塩や砂糖の精製、ろうそく作りなどを行う。無人島生活も安定してきた頃、沖に船が現れたのを発見し救助を求める が、船は一家に気づくことなく去っていく。このことがきっかけとなって一家は脱出用の船の建造を開始する。やがて船は完成する。しかし出航の前日、島に暴 風雨が吹き荒れ、できたばかりの船は海に飲みこまれてしまう。島には雨期が訪れ、木の上の家は傷みやすくなっていたため、一家は洞窟に引っ越す。フローネ は洞窟の奥で何者かの人影を発見する。それはタムタムという少年で、モートンというベテランの航海士と共に最近この島に漂着したのだという。ロビンソン一 家はモートンのケガを治療したり食事を与えたりするが、この気むずかしい男とはなかなか打ち解けられなかった。そんな中でモートンが食糧やカヌーを勝手に 持ち出して、島から出ていくという事件が起こる。時を同じくして島には大きな地震が発生する。この島が火山島であること、そう遠くない頃に火山の噴火が起 きそうなことが判明する。持ち出されたカヌーは意識を失ったモートンを乗せて島に帰ってきた。危険を承知で近くの航路を通る船に助けを求めにいっていたの だ。時間的な猶予が少ないと感じたロビンソン一家とモートンらは協力して島を脱出するため、再度船作りを始める。モートンの助言による改良を加えて丈夫な 船が完成し、皆はこの島に別れを告げる。しかし、文明圏に向けた航海は困難を極めた。容赦のない日差しや気まぐれな風は、一行の体力を奪い、水や食糧を浪 費させた。長い航海が続き、あわや力尽きるかと思われた時、水平線の先に陸地を発見するのであった。




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