ロミオの青い空 それまでは世界名作アニメ劇場から、はなれていたのだけど、
あるサイトで、アルフレドの話をしていて、、、リアルタイムでなくて、スカパーでみました。
このアルフレド少年のおかげで、心の弱い煙突掃除夫の男の子ですら、生き延びることができたのです。

- ロミオがミラノへ行く途中に出会った12歳の美しい少年。日頃から本を読んでいて、知性と教養があり勇敢。
- 偶然ロカルノでリンゴ泥棒扱いされていたロミオを助けたことをきっかけにロミオの親友となる。ミラノで煙突掃除夫として親方に売られた後、聖バビ ラ教会でロミオと再会する。アルフレドのその豊富な知性と教養から、ロミオはアルフレドを目指して勉強を始めるようになる。皆に推され、「黒い兄弟」の初 代リーダーとなる。煙突掃除夫として人身売買に遭っている自分たちやその他の子供たちの不幸を思い、「自由に学び、自由に生きられる時代」を目指してロミ オとともに新しい時代を創っていこうと約束する。

アルフレドの生い立ちはもとは貴族、その素性は貴族マルティーニ子爵の遺児であり、カセラ教授からも「神に特別に愛された少年」と評されるほど、非の打ち所の無い完璧な美少年として描かれて いる(原作のアルフレドは貴族出身ではなく金持ちという設定で本編のような完全無欠な描写はない)。リーダーとしての統率力があり、喧嘩でジョバンニと対 等に渡り合うなど腕っ節も強いが、彼自身は争い事を好まず直接手を出すことは滅多にない。泳げないのが唯一の弱点。煙突掃除においてシトロン親方に散々こ き使われ、それが原因で肺結核に かかってしまう。その病を押しつつオオカミ団の協力もあって国王のいる晩餐会へ乗り込むことに成功し、貴族の身でありつつ煙突掃除夫として仲間と分かち合 える友情を説き、その誇りを国王に認められマウリッツィオの悪事を証明し、父の無実を証明した。聖バビラ教会で神にその行いを報告に向かい、体の限界によ りロミオに看取られつつ息を引き取る。夢を達せられないまま皮肉な結果となったが、親友であるロミオが近い将来に彼の求めた夢を実現することに成功する。
『ロミオの青い空』(ロミオのあおいそら)は、フジテレビ系列の『世界名作劇場』枠で放送されたテレビアニメ。放送期間は1995年1月15日から同年12月17日で全33話。平均視聴率10.4%。
スイスの小さな村、ソノーニョ村 に少年ロミオ11歳が生活していた。 平和に暮らしていたロミオ一家にある日村にやってきた人身売買人、死神ルイニの魔の手が襲い掛かる。 ロミオの父ロベルトは、頑なに息子ロミオを売り渡す事を拒み続けるが、遂に病に倒れてしまう。 それを見たロミオは医者を呼んで父を救うため、自分の身を売る事を決意する。 こうして、ロミオは煙突掃除夫として、ミラノの街へ旅立つのであった。
旅の途中ロミオは同じく煙突掃除夫になるためミラノに向かう少年アルフレドと出会う。ミラノに着いた後しばらくアルフレドとは分かれ、煙突掃除夫と してつらい日々が続くが、アルフレドと再会を果たし、二人は親友となる。後に他の煙突掃除夫の仲間たちを集め、不良少年ジョバンニ率いる狼団に対抗するた め、黒い兄弟という同盟を結成する。
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