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竹宮恵子先生の作品はダイスキです。
地球へ、、、アニメ版で見ました。
地球へ、、、ソルジャーブルー、かっこいいですね、
この時代って、あの「超人ロック」は連載されていたんだろうか。
岡崎つぐお作品「ジャスティ」もですが、SFマンガっていうと、大体似たような主人公のイメージがあります。

まだ、宇宙とか憧れで憧れで、そんな時代です。たぶん

地球(テラ)へ… (1) (中公文庫―コミック版)地球(テラ)へ… (2) (中公文庫―コミック版)地球(テラ)へ… (3) (中公文庫―コミック版)

地球へ… 1巻遙か遠い未来……ワープ航法を可能にした人類は、欠乏する資源を求めて宇宙へと飛び立つなか、一つの結論に到達した。人間たちこそが地球(テラ)を窒息さ せる――と。そして訪れた、特殊政府体制(スペリオルドミネーション)の時代。性格一致、完全温厚、歩行整然……一糸乱れず。エネルギーのぬけた顔が並ぶ 中ひときわ目立つ、エネルギーがありあまった不良児童・ジョミー・マーキス・シンにも“目覚めの日”が訪れようとしていた。1977年の連載開始と共に大 ブームを巻き起こした、冒険と感動の超大作SFコミックス『地球へ…』。連載当時のカラーページを完全復刻し、今よみがえる!
地球へ… 2巻
――地中深く眠れる獅子 永遠の時のかなたに目覚め 目覚め百億のひかり超えて地球(テラ)へ来らむ――。地下都市、地球防衛本部にてキース・アニスン中 尉は“ナスカ辺境星区事故調査”を命じられる。軍当局が、ナスカ辺境星区を皮切りに頻発している事故をミュウの仕業であると疑いを抱いてのことであった。 事故にあった操縦士たちの名簿の中に、懐かしい名前を見つけたキースはナスカへの出動要請にこう答えた。――イエス…サー、と。1977年の連載開始と共 に大ブームを巻き起こした、冒険と感動の超大作SFコミックス『地球へ…』。連載当時のカラーページを完全復刻した、第2巻!
地球へ… 3巻
なぜミュウが人類から生まれたか。なぜミュウは人類と戦わなければならないのか……それを確かめるため、ジョミーは帰ってきた。第二の故郷アタラクシアへ ――。地球(テラ)への一歩は踏み出された。激しさを増すミュウと人類の戦いのゆくえは……!? 1977年の連載開始と共に大ブームを巻き起こした、冒 険と感動の超大作SFコミックス『地球へ…』。連載当時のカラーページを完全復刻し、ここに完結!
地球へ…(1)地球へ…(2)地球へ…(3)






地球へ…』(テラへ)は、竹宮惠子による日本SF漫画作品、およびこれを原作とした派生作品。第9回(1978年星雲賞コミック部門、第25回(1979年小学館漫画賞少年少女部門を受賞。

現代から遠く離れた未来―S.D.Superior Dominance:特殊統治体制、西暦3千数百年)の時代。人類はスーパーコンピュータによる完全な管理の下、子供を教育する専用の惑星と、社会を営む大人の惑星とに分かれていた。

地球から遠く離れた植民惑星アタラクシアで育った少年ジョミー・マーキス・シンは、『目覚めの日』(=14歳の誕生日)の数日前から不思議な夢を見ていた。1人の盲目の美少女と青い髪の若者が会話している場面である。

そして『目覚めの日』、成人検査の最中に、夢に出て来た青い髪の若者に助けられた。実は成人検査とは、社会人としての適性を検査し、過去の記憶を消され洗脳さ れると同時に、超能力を持つ新人類「ミュウ」を発見し社会から排除するためのものでもあった。“不適格者”(=ミュウ)と診断されたジョミーは抹殺されそ うになるが、そこへミュウの手助けが入り、混乱の中ミュウの船へ迎えられることとなる。実はジョミーもミュウだが、繊細なミュウには耐えられないとされる 諸検査を、その強靭な精神力でことごとくクリアしていたのだ。

夢の若者の正体は、当代のミュウの長ソルジャー・ブルー。彼らは長年にわたりミュウの人権を訴えてきたが、願いは叶わず、仲間を増やしつつ統治機構がある地球を目指していた。ジョミーは最初は戸惑い、抵抗心剥き出しだったが、障害の補完として超能力を持つ他のミュウとは違って“健常者かつミュウ”である事から、新しいソルジャー(ミュウの長の称号)となるようブルーに請われ、彼の記憶と精神を受け継ぎ“ソルジャー・シン”となる。

一方、統治者候補で“無垢な者”としての養育を受け、執行機関「メンバーズ・エリート」の一員となったジョミーと同い年の青年がいた。彼の名はキース・アニアン。親友サム達とは違い、成人検査を受けた記憶も幼い頃の記憶も一切持たない彼は、様々な出来事の中で、徐々に自身の正体とミュウの廃絶の可能性の有無を見出しながら出世コースをひた走る。

この2人の接触は、十数年にもわたるミュウと人間の戦いと、地球の新時代の幕開けに繋がる様々な事件を引き起こすこととなる。ミュウも人間も葛藤し、悩み、苦しみ、悲しみを味わいながら、戦いに身を投じていく。

果たして、ジョミー達ミュウは地球(テラ)へたどり着くことができるのか……?


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