
じつは、主人が、弟に「よかったさがし」を伝授していたことをいっていました。
世界名作アニメ劇場はとてもやくにたっているのですね。
よかった探しは、必要です。
どんなときもポリアンナは、よかった探しでのりきります。

冷たいひとの心をどんどんとかしてゆきます。
やがて愛少女の愛は、広がってゆきます。

『愛少女ポリアンナ物語』(あいしょうじょポリアンナものがたり)は、フジテレビ系の「ハウス世界名作劇場」枠で放映されたテレビアニメ。放映期間は1986年1月5日から同年12月28日で全51話。表題の『物語』には『ストーリー』というルビがふってあるため『愛少女ポリアンナストーリー』とも呼称される
時代は1920年~1921年のアメリカ。西部、架空の街ベルディングスビル、ボストンを舞台にした家族愛の物語。
第一部
第一部では、父の突然の死により、ベルディングスビルに住む叔母のパレーに引き取られた主人公のポリアンナが、徐々に周囲の人間たちを感化していく エピソードから、自動車事故により足が動かなくなったポリアンナが、危険な手術に耐え、再び自分の足で立ち上がれるようになるまでの話を描いている。
- 西部編
- 主人公ポリアンナは、西部で牧師の父ジョンと二人で生活している。父ジョンは第二話ではやくも他界。孤児になったポリアンナは、叔母パレーに引き取られることに。
- ベルディングスビル編
- 叔母のパレーに引き取られ、ベルディングスビルにやってきたポリアンナ。叔母のひどい仕打ちにもめげず、前向きに明るく「よかった探し」をする。ひたむきなポリアンナの姿に、周囲の人々は心引かれてゆく。
- 街一番の大富豪で変わり者のペンデルトン、子供ながら浮浪者のような生活をするジミー、病気で塞込んで愚痴ばかり言っているスノー夫人など、癖のある様々な人物が登場する。
- 街の人々の心を明るく変化させたポリアンナだったが、自動車事故が原因で神経を痛めて、二度と立ちあがることができない体になったと医師に宣告さ れる。ポリアンナは、得意の「よかった探し」もできなくなってしまう。絶望的と思われたが、ボストンで手術を受ければ、再び立ちあがることができるように なるかもしれないとわかる。手術のために、叔母パレーとボストンへ旅立つ。
- ボストン編
- 足の手術を受けるため、ボストンにやってきたポリアンナ。ポリアンナの足の手術は、当初の予測よりずっと成功率が低く、命の危険もあるという。戸 惑うパレーだったが、ポリアンナの決心は固く、高いリスクの手術に挑戦することになった。ポリアンナは、長時間に及ぶ手術に耐え、手術はみごと成功する。
- リハビリ中のポリアンナは、長年にわたり仲違いしていたパレーとチルトンが、今でも好きどうしであることを知る。ポリアンナは、ジミーの協力を借りて二人を仲直りさせようと試みる。
第二部
第二部では、手術後のリハビリのためボストンのカリウ家で暮らすことになったポリアンナが、カリウ夫人の甥で行方不明のジェミーを探し出そうと奮闘 するストーリーが中心に展開する。ボストン編では、お隣のお嬢様サディや、スラムで暮らすミッキーといった個性的なキャラクターも登場する。ポリアンナが 出会ったモルフェイ横丁の若君ジェームズは、本当にカリウの甥のジェミーなのか?怪我から回復したポリアンナがベルディングスビルに戻った直後に起こる悲 劇。そしてポリアンナ一番の親友であるジミーの過去と意外な正体が明らかになる。
- ボストン編
- リハビリのため、ボストンの大富豪カリウ家で暮らすことになったポリアンナ。カリウ夫人は、身内につぎつぎに先立たれ、最愛の甥ジェミー・ケントが行方不明になり、ひとり不幸な毎日を送っていた。カリウ夫人は行方不明になった甥のジェミー・ケントを探し出そうとしていた。
- ボストンについた翌日、ポリアンナは、リスのチップマックがいなくなっていることに気づいた。見知らぬ大都会ボストンで必死にチップマックを探すうちに、ポリアンナは迷子になってしまう。途方にくれるポリアンナの前に、ミッキーと名乗る新聞売りの少年が現れる。
- チップマックを探し続けるポリアンナ。チップマックは、公園にいた車椅子の少年に保護されていた。しかし、車椅子の少年は、このリスはチップマックではなく、騎士ランスロットという名前で、自分のリスだと言う。
- 公園で出会った車椅子の少年、若君ジェームスことジェミーが、行方不明のジェミー・ケントなのではないかと思ったポリアンナは、このジェミーを引き取るようにカリウにすすめる。
- ベルディングスビル編
- リハビリを終え、ベルディングスビルに戻ったポリアンナ。ポリアンナの快気祝いの席を中座し、患者のもとに向かったチルトンは、帰り道で崖から転落し、帰らぬ人に。
- 悲しみに暮れるパレーを励まそうと努力するポリアンナだったが、なかなかうまくゆかない。パレーの気持ちを引き立てるため、ポリアンナは、パレーと仲のよいカリウ夫人と、ジェミーをベルディングスビルに招く。
- ジミーは、カリウ夫人に挨拶するため、義父ペンデルトンと一緒にハリントン家を訪れる。ジミーの顔を見たカリウ夫人は、ジミーに見覚えがあると言い出す。
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