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2007.02.11.13:50
超時空世紀オーガス

超時空世紀オーガス』(ちょうじくうせいきオーガス)は、1983年7月3日から1984年4月8日まで、毎日放送を制作局として、TBS系で放映されたSFアニメロボットアニメ)である。放送時間は、毎週日曜14:00 ‐14:30(JST)。全35話

本稿では全6話構成のOVA作品として1993年から販売された続編『超時空世紀オーガス02』(ちょうじくうせいきオーガスツー)についても記述する。

超時空要塞マクロスは、いつでもスカパーで、かなり再放送されるのに、

こちらの

超時空世紀オーガス


は放送されない、やはり人気によるものか。。主人公の桂木 桂のまゆげが、、あかんかったか。

OPよりEDがすきだったかな。
ジプシーの歌。



ちょっと薄すぎた、当時から、不評でしたもん。
ただのっけから、プレイボーイでしたから、すごい作品です。
異世界で、でくわしのが、あのときの恋人とのあいだにできた
娘ですって。どんなアニメ?


ミムジイに横恋慕な異世界のおとこのこスレイは、ミムジイの婚約者だけど、さえない。
異世界のイケメンさんは、ざんねんながらみつからず。





いまでいう、萌えキャラモームもいたのに。

ほかにかわいい異星のじょしもいたのに。



あかいかみのシャイア、異世界では18だか20すぎると、もう女性とはみなされない
厳しいきびし~い世界。
こんなに美人なのにね。


西暦2062年、地球は軌道エレベータの 所有権を巡り、2つの陣営に分かれて争っていた。桂木桂(かつらぎ けい)の所属する自由宇宙軍(フリーダム・スペース・コープス)は最新のD兵器・時空震動弾を用いて軌道エレベータのエネルギープラント破壊作戦を敢行す る。だが、相手陣営の抵抗が激しく撤退せざるを得ない状況になり、憤慨した桂は未調整の時空震動弾を作動させてしまう。その結果、暴走した時空震動弾によ り時空は混乱し、世界はあらゆる多元世界の混じったパッチワークのような世界、相剋界に包まれた「混乱時空」と化した。そして桂自身も時空転移に巻き込まれ、時空振動弾破裂の20年後、混乱時空世紀20年(西暦でいえば2082年)の世界に飛ばされてしまった。

桂はエマーンの隊商に拾われ行動を共にするが、混乱時空修復の鍵となる「特異点」とみなされ、各勢力の争奪戦にさらされる身となる。さらに、もう一人の特異点、オルソンはチラムのエースパイロットとして桂の前に立ちはだかる。過去と現在が複雑に絡み合う中、時空再生に向かって桂木桂はオーガスを駆る。

桂とオルソン

大ヒット作『超時空要塞マクロス』の後番組として製作された超時空シリーズ第二作。スタジオぬえアートランドに在籍の各スタッフが引き続き登板したが、マクロス製作の中心的人物であり、同作の劇場版の監督に就任した河森正治は本作には参加していない。制作はタツノコプロから東京ムービー新社に交代。マクロスの作画難に業を煮やしたテレビ局側の判断ともいわれ、全体的な作画レベルは改善されている。

放送当時はマクロスの近未来に関連する作品ともいわれたが、マクロスの後継作(マクロスシリーズ)登場後、その解釈は希薄になっている。この事に関してはこれまで公には否定も肯定もされないままだった。なお、オーガスの世界では2050年代末より統合軍分裂戦争が勃発する設定となっている(ブロンコIIの項目も参照)。

その後、スタジオぬえが近年改訂した、マクロス歴史年表によれば、1995年、『未知の時空震によって、銀河系の時間軸が複数に分岐』とあり、本作品は『「ASS-1」こと「マクロス」が地球に落下して来なかった世界での、未来の出来事』と規定されることになった。このため、新中州重工他のマクロス世界の企業名や事象名が登場することについては、今後スタッフ公式にも一種の平行世界として説明されることとなる。

元々の企画がSFパロディーだったマクロスに比べ、スタジオぬえの本領である本格的なSFテイストの設定で、タイムトラベル平行世界軌道エレベータなどのSF要素が盛り込まれている。

異世界風のメカニックコンセプトを宮武一貴が創出し、同時期の『聖戦士ダンバイン』 と並んで宮武デザインの代表作となった。メカデザインは当初石津泰志が単独で手がける予定だったが、その作業が大幅に遅れたため宮武がメインとなったとい う裏話がある。当時宮武は『ダンバイン』に加えて『マクロス』劇場版で初監督を務める河森正治のサポートという形でメカデザインも手がけていたが、家庭の 事情で自宅を離れられない状況となっており『オーガス』の作業が回ってきた事で完全なオーバーワークになっていたという。結果的にスタジオぬえの会社的な 事情も考慮して宮武は『ダンバイン』をごく初期で降り、『マクロス』の作業終了後は『オーガス』に全力投入する事となる。

宮武は本作のメカデザインにおいて、セオリーとは逆に「味方側メカを曲線的に、敵側メカを直線的に」デザインする試みを行っており、さらに番組後半 には敵側にも主役メカと同クラスの変形機構や戦闘能力を持つメカ「ナイキック」を登場させている。しかしこうした試みは結果的に後述の玩具・プラモデルな どのスポンサー商品の売り上げ不振という結果を招き、さらには後述の通り、スポンサーの一社のタカトクトイスの倒産の一因ともなった。

マクロスの海外翻案版である『ROBOTECH』において、マクロスの後に『超時空騎団サザンクロス』『機甲創世記モスピーダ』がリンクされているが、本作は含まれていない。これは、製作元の違いが主な理由である。そのため、海外では他の超時空シリーズの作品に比べて知名度が低い。



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